オルソケラトロジーの進化形であるオサートは日本生まれ
●オルソケラトロジーの進化形であるオサートは日本生まれ
オルソケラトロジーというのは、アメリカ生まれの視力回復の医療技術です。
そのオルソケラトロジーを日本に持ち込んだのは三井石根さんという方です。
三井メディカルクリニックの院長をされている方です。
ちなみに、三井院長は「オサート/オルソK協会」の会長でもいらっしゃいます。
ところで、強度の近視には向かないオルソケラトロジーですが、これを強度近視にまで適用できるように拡張した技術がオサートといいます。
正式名称は、“オサート・オルソケラトロジー”(前眼部統合矯正療法)です。
このオサートは、三井院長の三井メディカルクリニックぐらいでしか治療してもらえないようです。
レーシックやオルソケラトロジーの方が圧倒的に有名で、オサートの知名度が低いのはこのためでしょう。
冷静に考えて見れば、強度近視であっても角膜を削らないで視力回復できるのであればどっちを選ぶでしょうか?
もちろん、金額の問題はありますが、角膜を削ったら一生そのままなのです。
多少の経済的な負担を強いてでも、削らない方法を選ぶほうが自然な感覚であるような気がします。
ちなみに、三井メディカルクリニックでのオサート治療は、一番高いコースであっても38万円です。
最新のレーザーを使ったレーシック手術ならこれに近い金額はすると思います。
ただ、オサートの難点は、強度近視であるにつれて視力が回復するまでの時間がかかることです。
大体、長くて6ヶ月ぐらいは見ておいたほうがいいようです。
ただ、徐々によくなっていくわけですからモチベーションの維持については問題ないと思います。
また、検査に行くとテストレンズをつけてもらえるそうですが、わずか2時間ぐらいで1度程度視力が向上するそうです。
これを体感してしまったら、後はお金の問題に踏ん切りをつけるだけのような気もします。
日本生まれの技術だけにもっと広まるといいと思います。